自由民主党 総裁選

第41条 国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。

話題の総裁選、誰が、自由民主党総裁になるのでしょうか。
ワクワクです。

小池百合子 さんのインタビューを見ていたら。

総裁選の立候補に必要な推薦人 20人の確保ができたかどうかの
記者団の質問に対して、
その状況をお天気の変化にたとえて切り返したということです。

「お天気予報しているみたい」

もと、ニュースキャスターらしい、言葉でおじゃります。
ここで、いったこととと、違うことをしたら、
「あれは、天気の話だったの」
といえばいい。

ここで、いったことと、かわらないことが起きたら、
「そのとおりだったでしょ」
といえる。

政治家は、いつだって、文学者。
総裁選の主役は、自由民主党の党員だけど。

事実上は、
衆議院議員 参議院議員の人たち。

政党と、企業の違いは何だろうと、ニュースを見ていて考える。

政党には、
事実上の階級制度があっても、建前では、否定されている。
国会議員は、日本国憲法のどこを読んでも、上下階級がないように読める。
自由民主党の中でも、いろいろな年代が総裁選の立候補を考えている。


会社は、事実上・建前上、階級が厳然としてある。
会社法を読む限り、そうだと思う。
代表取締役がいたり。
取締役会があったり。
取締役がいたり。
株主がいて。
株主総会があって。
その階級システムが、きっちり作動していることが、社内でも、社外でも
きっちりと要求されるし、そうでなかったら、「危ない会社」だと思われる。


日本政府が、動かす人員や、予算は、

企業が動かす人員や予算の比ではない。

多分そうだろう。

国会議員は、それぞれの声をもっていていい。

会社の従業員は、それぞれの声をもっていていいのだろうか。
そんなことは、ないだろう。
経営の委任を受けているのは、取締役会であったり、
代表取締役なんだろうから。