緑鐵の講師面接|和田秀樹オフィシャルブログ「テレビで言えないホントの話」


本人の許可を得ていないので、名前も学校名も明かすわけにいかないが、この春まで、わが緑鐵受験指導ゼミナールを受けて、地方の公立高校から現役で、東大の理?に入った生徒もきていた。こういう人は即戦力なのでありがたい。ただ、我々の基本的な趣旨は合格最低点でもいいから、志望校にすべりこむというものだが、彼は我々の受講生の中では例外的な秀才だ。自己開示(東大の場合は、落ちても受かっても何点で受かり、何点で落ちたかがわかるようになっている)が返ってきて、トップ合格が判明したというのだ。

実は、最近の私と緑鐵のとりくみとして力を入れていることに学校コンサルタント業務がある。われわれのノウハウで、学校の進学実績をあげていくという、ドラゴン桜の桜木のようなことを始めているのだ。

まだ始めたばかりだが、私が口だけの人間でないことが示されたらと思い、力を入れている。

ただ、昔は学校から目の敵にされた私が、こんな仕事をすることになるとは思いもよらないことではあるが。