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3.11 1年経過

ということが、ブログのエントリーにすることのならいになっているようだ。
すくなくとも、私がチェックしているものでは。
黙祷はいたしました。
あのときは、しっちゃかめっちゃかだったんだよな。

それと、これは震災とは関係なくアイディアとして。

誰もやったことがないもの、誰かがやったことはあるが 実戦投入された実績がないもの、すでに誰かが実戦投入したことがあるもの、 本その他で当たり前に説明されるくらい枯れているもの、 そもそも買ってくれば良く自分でやる必要すらないもの。 どのレベルの技術を投入すべきかは、 その分野がどれくらい重要かで異なる。 そして重要だと思っている分野は、その組織が得意とする分野であるはずである。 であれば自然に前の方の選択肢を取るのが合理的になる。 逆に、重要だと思っていない分野ほど組織としては苦手なはずなので、 後者の技術を投入するのが合理的になる。 問題は今まで重要だと思っていなかったが急に重要になったものと、 今まで重要だと思っていたがもはや重要ではなくなったものだ。 急に重要になっても誰もできない。時間と金をかけてそれを 得意にする算段をせねばならないが、 得意でないことで勝負するほど馬鹿なことはない。その選択はたぶん間違っている。 どこまで安いやり方で合格点を取れるかと考えるべきだ。 受験で満点を取っても意味がない。受かるギリギリを取ればそれでいいのである。 急に重要でなくなった場合も悲惨だ。「君のスキルはいらない」ということになる。 今まで評価されてきたものが評価されなくなる。 しかし、その転換を行えないままズルズル行くよりはマシだろう。 はっきりと「もういらないんだ」と言った方がいい。 そして実はもっと問題なケースがある。 重要で得意だと思っているが実は得意でないケースだ。 得意でないので、そこでがんばるのは無理がある。 にも関わらず重要だということ余計にがんばりを期待される。 なんだかんだ言って組織は所詮人の集まりなので、 重要かどうかを判断する人と得意かどうかを判断する人が食い違うことは多い。
. 組織としての得意さ、ということかどういうことかが最近わかってきた。 それは客観的に評価できる。かけている金の割に結果を出していることが、 得意なことだ。同じ水準の結果を出している企業が二つあった時、 より安くできている方が得意な企業だ。 「なんで他の会社ができないのかわからない」と思うようなことが 得意なことだとドラッカーは言っていた。 それは間違いなくかかる金の安さとして現れる。 多量の金をつぎこんですごい結果を出している企業と、 大した金をかけずにそれなりな結果を出している企業の どちらが「得意」かは必ずしもわからない。
. 合格点を取ればそれでいい分野と、 可能な限り上を目指す分野は分けた方がいい。 そして、楽に合格点を取ることに長けた人間と、 ひたすらに上を目指すことに長けた人間は大抵異なる。