F1 グランプリの開幕

実は、生まれて初めて、レースを最初から最後まで
観戦した。

なかじま かずき という2世ドライバーが
最終的に6位入賞。
完走するだけでも大変なレースだということがよく
わかった。
レースの最中、どんどん、レーサーが脱落していく。

馬力は、通常の車両の5倍
でも車体の重さは、通常の車体の3/1だとテレビの
解説を聞いて、驚く。
スタートしてから、ゴールするまで、ずっと生きるか死ぬかの
境界線なのかな。

車好き、エンジニアの生み出した「遊び」って感じがする。
チームは、各国の名だたる車メーカ。
でも、その車メーカの本社所在地と、チームに所属している
選手の国籍に、あまり関連がないのが面白い。
国際化の速度というのは、エンターテインメントが一番
早いのではないかと、個人的に思っているが、
少なくとも、このレースの世界でもそれがいえるような
気がする。

今回のメルボルンはとてもとても熱かったようで。
カズキ選手も、汗びっしょりで、インタビューに答えていた。