宗教セクトと「ツール」としてのインターネット

約束された場所で - tapestry

>「ネットがあったらどうなってたかな」という思いが頭にずっとこびりついて、離れなかった。

例えば、カトリック教徒は、聖書というテキストに書いてある「価値観」に同意する
人たちで、集団をつくり、生きていくのだと思う。

インターネットは、回線につないだパソコンがあると、
テキスト、画像、動画、音声の情報共有が、カンタンに出来ることをたくさんの
人に可能にした。

インターネットのもっている情報共有技術、コミュニケーションを密度の濃い
ものにするかもしれない技術が、
宗教セクトの勃興の数と、セクトの団結力を高めるのか、低めるのか?
高めるのだろうと思う。