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AIBO Official Site [CLUB AIBO]
wikipedia: AIBO
AIBOに関わるマーケットが存在していなかったため、ソニー内部でも、「ソニーはおもちゃを作る会社ではない」などの冷ややかな意見が多数派であった。プロジェクトは、当時の土井利忠常務を責任者として組織され、現場のリーダーとして、ソニーを退職しゲーム会社ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)にて要職に就いていたエンジニアを呼び戻すことによって遂行された。当初より家庭向けロボットを目標に開発、試作品発表の段階で製品化による販売を望む声も多く、開発側はヒットを確信したとも言われている。開発の経緯はNHKの『プロジェクトX』でも取り上げられた(2003年7月22日放送 第122回 「復活の日 ロボット犬にかける」)。
今度はこんなものにも出会うことがある。
なんでも、1999年に発売されて、オンラインによる販売で
一日3000台が売れたとか。
発売元の会社が運営している商品用のウェブサイトをみると、
中には一家で8台購入する強者もいたようで。
AIBOを購入して、家で動かすようになってから、生活の中に
季節感がよみがえったというユーザの声もみかけた。
レストランの自営をされているらしいユーザからは
購入したAIBOをそのまま、店の看板「犬」にしているという声も。
どうやら生産停止になったようですが。
とても面白い試みだったんだなと思う。
AIBOそのものは製造中止になってしまったが、未だにAIBOユーザーの活動は活発に続いている。例えばAIBOブログ(So-net blog AIBOカテゴリー)では、熱烈かつ個性的なユーザー達によってAIBOとの楽しい生活が綴られている。
また 2007年度までのロボカップの四足ロボットリーグでは、AIBOのワンメイクゲームになっており、ロボットの技術的な興味だけでなくAIBOたちの可愛らしい活躍が大人気になっている。AIBO製造中止により公式戦への参加が難しくなったが、ロボカップ参加大学などがエキシビションとして全国各地で活動を続けている。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2002/03/08
- メディア: DVD
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みたな。
プロフェッサー ホビー
ドクター ノウ
というアイディアが面白いと思ったんだよな。
また、大画面で楽しんでみたい作品の1つだね。