原子力発電所にまつわる損害賠償のトピック

東電・清水社長会見(1)「大変なご迷惑をおかけしていることを深くおわびします」+(2/2ページ) - MSN産経ニュース

被災した方々への支援を強化するために、福島被害者支援対策本部を設置いたしました。原子力損害は国と協議をさせていただきながら、原子力損害賠償法に基づき誠意ある対応をさせていただきます。

http://www.fepc.or.jp/present/safety/saigai/songaibaishou/index.html

原子力事業者に無過失・無限の賠償責任を課すとともに、その責任を原子力事業者とする。
賠償責任の履行を迅速かつ確実にするため、原子力事業者に対して原子力損害賠償責任保険への加入等の損害賠償措置を講じることを義務付ける。(賠償措置額は原子炉の運転等の種類により異なりますが、通常の商業規模の原子炉の場合の賠償措置額は現在1200億円)
賠償措置額を超える原子力損害が発生した場合に、国が原子力事業者に必要な援助を行うことを可能とすることにより被害者救済に遺漏がないよう措置する。

今回のような事故がおこることも、建設当初から想定されていたと。だから
こういう法律があったと。
損害の金額1200億円は、はるかにこえるような事態になっているだろうから。
国が、東京電力にかわって、被災者に補償をおこなっていくと。