断続的に仕事が続くというのは、あまり気分がいいものではない。

効率が悪いのと違うかと思う。

気分がめいっていたので、映画を見にいきました。
損のない映画だと思います。
やはり、エンターテインメントの王様は違います。
アニメなんだよね。これ。
ロボットなのに。とても愛らしさがありました。

こっちは、言葉が勝負のコミュニケーションで仕事しておりますが。
ロボットとロボットが、やりとりするなかで、
どうやって、暖かさを出していくのかというのは、
クリエイター集団の腕の見せ所ですな。


Wall-E (Dig)

Wall-E (Dig)

http://www.pixar.com/theater/trailers/walle/index.html

あらすじ

未来の地球が舞台です。
人類は、自らが原因で作り出した大量のゴミの処理ができなくなって、宇宙船にのって
地球を脱出している。
この映画の主人公のロボットWall−E(ウォーリー)は、宇宙船の開発会社が
地球の清掃を目的として、発明した量産型のゴミ処理ロボット。
ひたすら、ゴミを立方体にまとめて、ブロックして、積み上げるという作業に
従事していた。
そのゴミだらけの地球に、人類の生き残りが登場している宇宙船からの探査機Eve(イブ)
がやってくる。
イブは、地球の環境が、人類の生存に適するくらいに回復しているかどうかを
確認するということが指名だった。
イブが任務遂行中に、ウォーリーと偶然に出会う。
イブは、ウォーリーとの交流の中で、ウォーリーが清掃中に見つけ出した植物の鉢
を発見する。イブは、プログラムのとおり、その鉢を機体に搭載して、
宇宙船に帰還する。宇宙船に、地球環境が、緑の生育に適するほどに回復した
ことを伝達するためである。
ウォーリーは、数百年にわたって、孤独に清掃作業を続けていたため、
もはや、イブのいない地球で、動き続けるということに耐えられず、
イブを載せた宇宙船に、秘密裏に乗り込む。

イブが持ち帰った植物により、宇宙船の船長は、地球への帰還のときが
近づいたことを知る。
ところが、宇宙船を稼動させている開発会社は、このイブの情報を
そのように解釈しなかった。地球の環境悪化は、不可逆的なものであるので、
もはや、二度と、人類は、地球に帰還しないように航行していこうという
プログラムを稼動させようとしていた。
宇宙船のコンピューターのこの判断に不満を抱いた艦長と、
イブ・ウォーリーは、
宇宙船と、その中で動き回るロボットの大群を相手に、壮大な植物の奪い合い、追跡劇をする。